クリニック経営Q&A
Q.「地域医療連携推進法人制度」の見直しについて教えてください
私は近畿圏の県庁所在地で個人経営の在宅療養支援診療所(在支診)院長を務める者です。5年前に開業してから近隣の病院や診療所の先生方との連携体制を徐々に強化し、地域包括ケアシステムの構築に向けて患者の退院後の在宅支援や、往診・訪問診療に力を注いできました。 ・・・もっと見る
Q. 次期改定に向けた議論で、かかりつけ医機能関係ではどのような点がポイントになっていますか?
2024年度診療報酬改定で、かかりつけ医機能の評価ではどのような見直しが行われることになるのでしょうか。現在、進められている議論のポイントを教えてください。 ・・・もっと見る
Q.2024年度からの第8次医療計画で「在宅医療」提供体制に示された新機軸の内容とは?
私は高齢化が進む北関東・地方都市で在宅療養支援診療所を運営する診療所の院長です。2018年度からの第7次医療計画から従来の5疾病5事業に「在宅医療」が追加され、「在宅医療」の実効的な数値目標と、その達成に向けた施策の設定が行われてきました。 ・・・もっと見る
Q.クリニックの成長に寄与する有効な採用面接について教えて下さい
私は、病院勤務医時代の後輩医師2名と共に(5年前に)開業したクリニック(無床)の院長を務めています。非常勤医師との協働で24時間体制の「かかりつけ医」としての役割を果たし、最近の外来患者数は右肩上がりで増加しています。 ・・・もっと見る
Q. 訪問診療用のオンライン資格確認の導入に対する財政支援はありますか?
当院では、午後の外来診療を週2日休診とし、来院が難しくなった患者への訪問診療を行っています。 現在、訪問診療先でもオンライン資格確認(以下、オン資)ができるようにモバイル端末の購入などを検討していますが、外来にオン資を導入した時のような財政支援はないのでしょうか? ・・・もっと見る
Q.MCI(軽度認知障害)を対象にする予防プログラムの内容とは?
現在、厚生労働省の社会保障審議会介護給付費分科会では、2024年の介護保険制度の改正に向けて論議が行われており、あわせて「認知症の人に対するリハビリテーションの推進」に向けた議論も行われています。 ・・・もっと見る
Q.地域医療計画で活用が促される栄養ケア・ステーションですが、管理栄養士がいない在宅療養支援診療所との連携について教えてください
私は往診・訪問診療に注力する一般内科、小児科を標榜するクリニックの院長です。午前中は外来診療を担い、午後から患家や施設を訪問する診療スタイルで、「機能強化型」在支診ではありません。 ・・・もっと見る
Q. 新型コロナ治療薬の公費支援について2023年10月からの取り扱いはどうなりますか?
新型コロナウイルス感染症治療薬の薬剤費を全額公費負担とする措置が2023年9月末で終了すると聞きました。10月からは公費負担は一切なくなり、患者の自己負担割合に応じた窓口負担を徴収することになるのでしょうか。また、外来医療に関する診療報酬上の特例措置の取り扱いについても教えてください。 ・・・もっと見る
Q.小児科専門診療所に今後求められるサービスとは?
私は小児科として少子高齢化の進む地方都市で、小児患者を中心とした「かかりつけ医」として地域に貢献してきました。「小児科外来診療料」の算定件数は多いものの院長1人体制のため24時間対応が困難なことから、「小児かかりつけ診療料」の届け出には至っていません。 ・・・もっと見る
Q.「認知症基本法」が制定されましたが、 「かかりつけ医」が貢献できることとは?
私はオフィス街のビルで診療所を経営しています。患者さんには高齢者も多く認知症サポート医として、認知症の方を診る精神科系医療機関の先生方や、地域包括支援センター等に繋ぐ役割も果たしています。 ・・・もっと見る