クリニック経営Q&A
申告書のうえでの節税のポイントを教えてください。
小規模企業共済・休業補償の掛け金は税務上どのように扱われますか?
開業初年度にできた事業の赤字を2年目以降で差し引きできるのですか?
有床診療所について
有床診療所の48時間規制が撤廃される事で、有床診療所は医療圏の病床数に算入されることとなります。そうなった際、地域において有床診療所は病院と近似した機能を担っていくことになるのか、あるいはまた別の機能を担っていくのか教えてください。また、特に地方部の有床診療所は、人員基準の変化などに伴い人員確保の面などで大きな影響を受けると考えられますが、こういった人員の側面から有床診療所の今後についても教えてください。 ・・・もっと見る
これからの診療所に求められる医療のあり方について
従来から病診連携や地域連携の重要性は叫ばれていました。どちらからというと紹介率を上げるという病院側の事情から進んでいた面もあると思います。平成18年度診療報酬改定で紹介率の評価は薄くなり、川上(病院)から川下(診療所)に流す在宅重視の流れが進んでくるものと感じます。その中で病院側としては診療所を選んでくると思われますが、これからの診療所に求められるものとして重要な点はどのようなことが上げられるでしょうか。 ・・・もっと見る
診療所医師の研修機関について
診療所の開業医が、診療や患者さんとの対応について勉強できるような機関がありましたら、教えていただけないでしょうか。プライマリケア等、病院でのドクターへの教育機関などはあると認識しているのですが、開業前に、開業したらこのように診療して、このように患者さんと対応して、このように経営していくのだ、というようなことを学べる場を、教えてください。 ・・・もっと見る
これからの医療法人経営について
Q. 平成19年度より医療法人の設立が出資額限度法人になりました。本来の医療法人の趣旨からは外れていたと思いますが、これまでは節税の観点から医療法人成りを進めてきた背景がほとんどであると思います。 今後は単に節税目的だけの設立は減るようにも思いますが、既存の一人医師医療法人については、現状のままの取り扱いになるようですが、今後の制度改革の中で注意しておくべき点はありますか? ・・・もっと見る
新旧二世代でのクリニック経営について
後継者の息子(2代目)に診療所を継承する予定です。しばらくは2世代で診療する予定ですがなかなか診療方針が合わずに対立することが多々あります。親子であるが為に言いたいことも言ってしまうことがしばしばあります。 ・・・もっと見る
医療費領収明細書の発行について
2006年度の診療報酬改定における「電子化加算」を算定する予定の診療所は半数にも満たないような状況であるとの情報を聞いています。レセコンを導入しており、領収明細書の発行もいずれは義務化される方向で進んでいるようですので、もっと多くの診療所が算定してもいいように感じますが医療機関側が領収明細書発行に難色を示すのはどういった理由が考えられるでしょうか。 ・・・もっと見る
クリニック事務職の給与設計について
現在クリニックを経営しております。 近々病院で事務職をされていた方に入職していただく予定です。病院では常勤で勤務されておりクリニックでも常勤で勤務していただきます。その方の給与についてですが、現在明確な給与体系がありませんので、その方の希望も考慮しながら決める予定ですが、当然病院勤務に比べ勤務時間も出勤日も当然減ります。どの程度で折り合いをつけるべきなのかアドバイスいただけないでしょうか。 ・・・もっと見る