クリニック経営CaseStudy
数年後の承継を前提に分院長を採用 集患・採用等のノウハウもすべて提供
医療法人隆由会 整形外科おおたきクリニック(大阪市都島区)
大阪府と兵庫県で9つの整形外科診療所を展開している医療法人隆由会。開院時にはスタッフ全員が受付に整列し、笑顔で元気に挨拶をして患者を迎え入れ、診察やリハビリ時には患者とおしゃべりをする感覚で接する、理念に掲げる「エンターテイメント医療」が人気で、どの診療所も開院3年後には外来患者数が200人を超える人気診療所に成長している。 ・・・もっと見る
総合病院並みのチーム医療で在宅医療の質の底上げを目指す
医療法人徳隣会つつみクリニック(佐賀県鳥栖市)
医療法人徳隣会つつみクリニックは2014年に在宅医療専門クリニックとして佐賀県鳥栖市で開院。2016年に福岡市、2021年から分院展開を開始し、東京都、埼玉県、山口県、福岡県に合わせて7診療所を開設。全国展開をすすめながら、へき地医療にも取り組み、全国展開を進めている同法人の正木充生総院長にお話をお聞きしました。 ・・・もっと見る
患者・家族が望む最期を追求 高齢者施設視点で訪問診療を展開
musubi Group(大阪市北区)
住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、訪問介護、障がい特化型訪問介護、2つの訪問診療クリニックというインフラを持ち、介護・医療・障がいという3 本柱の事業を展開するmusubiGroup。グループ代表の安部諒一氏と中核を担う医療法人結新会の任理宏理事長に在宅医療・介護の事業戦略について話を伺った。 ・・・もっと見る
患者との「接点」を増やし医療の質と信頼感を高める
ファミリークリニックあざみ野(横浜市青葉区)
横浜市青葉区の住宅街にあるファミリークリニックあざみ野では、アプリやSNSを活用することで、患者さんとの「接点」を増やし、医療の質および継続性、「安心感」を与えることで信頼関係の構築も図っている。石井道人院長に、具体的な取り組みやその背景にある思いを聞いた。 ・・・もっと見る
承継後、矢継ぎ早に改革を断行 年間の新患1,000人超を実現
池田小児科内科クリニック(福岡市東区)
池田小児科内科クリニック(福岡市東区)は2023年8月に事業承継。小児科・内科に加え、救急科、美容皮膚科を追加した。独自の視点から事業を展開、新患者数は承継時から1年間で1,130人増患した。 ・・・もっと見る
腎移植+女性泌尿器専門診療所の新しいカタチ
いしむら腎泌尿器科クリニック(兵庫県神戸市東灘区)
神戸大学泌尿器科で25年勤務した石村武志院長の幅広い専門性を生かした泌尿器科・腎臓内科のクリニック。ウェブ戦略を徹底し、新規患者を獲得する。泌尿器科では珍しく女性患者が約半数を占める。 ・・・もっと見る
泌尿器科中心のかかりつけ医 再開発進む住宅街で存在感を出す
所沢いそのクリニック (埼玉県所沢市)
磯野誠院長の専門分野である泌尿器科を軸に、広く内科も診るかかりつけ医として、近年再開発が進む住宅街で開業。医療クラークなど開業時から生産性の向上に注力。当初苦戦するものの、チラシ配布や看板の設置などアナログ集患策の強化によって3カ月で軌道に乗せる。 ・・・もっと見る
外部の知恵を取り込みながらマネジメント力・DX力を強化
杉並PARK在宅クリニック (東京都杉並区)
訪問診療に特化した医療を展開している、杉並PARK在宅クリニックは2021年の開業時から、勤怠集計や給与計算を社会保険労務士に委託している。具体的には、同院が導入した勤怠管理システム「キングオブタイム」とクラウド会計ソフト「freee人事労務」を組み合わせて、社労士がスタッフの勤怠管理や給与計算を行い、その内容を田中公孝院長が確認するという流れになる。社労士への外注費は、従業員数が10人未満であれば2万円~3万円の相場価格で、大体その範囲におさまる金額とのこと。 ・・・もっと見る
フリーの人材を効果的に活用し自分の時間を上手く生み出す
自由が丘ファミリー皮膚科 (東京都世田谷区)
二子玉川ファミリー皮膚科、自由が丘ファミリー皮膚科、溝の口駅前皮膚科の3つの診療所を経営する玉城有紀総院長。月1回の家族旅行や白衣のプロデュースなど、趣味や好きな仕事にも注力するために、積極的にアウトソーシングを利用している。 ・・・もっと見る
専門性の高いかかりつけ医戦略 未病を通じてブランド力を高める
とみかわ医院 (福岡県福岡市中央区)
内科、胃腸内科、皮膚科、乳腺外科で、かかりつけ医機能と健診機能の両方を実践。「赤ちゃんの駅」など患者さん以外でも立ち寄りやすい環境をつくることでブランディングにも取り組む。さらに薬膳や未病へのアプローチを強化して、治療ではなく、健康になれるクリニックを目指す。 ・・・もっと見る