役職者としてのヒント
リーダーは自社を自慢しよう
発信することの意味
この度、まいどおおきに食堂や串家物語などを展開する飲食チェーンを展開する株式会社フジオフードグループ本社の補欠社外監査役に就任しました(補欠なので社外監査役に欠員が出なければ特に役割はありません)。 ・・・もっと見る
後輩に道を拓く
自分の時よりも良い環境を提供する
「ほどほどに会社が維持できればいいと思っている」「大きな利益は望んでいない」経営者からこうした発言を聞くことがあります。「企業って、成長しないといけないのでしょうか?」こうした質問を受けることもあります。 ・・・もっと見る
不安に寄り添うマネジメント
不安の把握に努めること
幸せホルモンとして有名なセロトニンですが、セロトニンの生成に関わるセロトニントランスポーター遺伝子には2つのタイプがあるそうです。セロトニンを多く作るL型と、作るのが少ないS型です。この組み合わせで、LL型、SL型、SS型の人がいます。セロトニンがたくさん作られるほど前向きでありやすく、少ないと不安を感じやすくなるので、LL型は前向きになりやすい、SS型は不安を感じやすい、SL型はその中間くらいとなります。 ・・・もっと見る
経営とビジネスの違い
経営力を高めること
「利益さえ出ていればそれでいいのか?」「うちの経営は良くない」「十分な利益率だから当社の経営はすばらしい」こうした意見をよく聞きます。はたして、利益が出ていればよい経営と言えるのでしょうか?利益率が低いと経営が悪いと言えるのでしょうか? ・・・もっと見る
聴くだけ上司ではチームの力を引き出せない
リーダー自身の見解を示すこと
チームマネジメントにおいて、上司(リーダー)にとって特に重要なことがいくつかあります。「目的・目標を共有すること」「取り組みの意義を伝えること」「部下(メンバー)の話をよく聴くこと」などです。しかし、日々のマネジメントにおいて非常に重要なことが意外と見過ごされています。それは、上司が「見解を示すこと」です。上司が自分の見解や考えを共有せず、部下の話を聴くだけでは、部下から「よく話を聴いてくれる」という評価は得られるかもしれませんが、部下やチームの力を引き出すことはできません。 ・・・もっと見る
忍び寄る内向き志向の誘惑
顧客視点、社会視点を忘れない
組織は、「自分たちにとってどうか」「自分にとってどうか」という思考が強くなりすぎると、従業員間の対立が起きたり、わがままな行動が増えたり、権利主張が激しい職場になってしまいます。その逆は「お客様にとってどうか」「社会にとってどうか」という思考で、どんな企業であっても当然ながら大事だと考えるはずです。 ・・・もっと見る
同じスタイルで働き続けられない
必要なのは変わり身の早さ
成約件数による成果報酬が主流だった不動産業界で、成果報酬を廃止する企業が急速に増えています。なぜかというと、ビジネスの仕組みが変わったからです。 ・・・もっと見る
自由に伴う責任とは何か?
行動が与える影響を想像する
価値観の多様化、働き方の多様化などを受け、社会のありようも変化が進む中で、「権利主張ばかりで責任を果たさない社員がいる」という話をお聞きすることが少なくありません。「権利を主張するなら義務を果たせ!」「自由に振る舞いたいなら責任を果たせ!」といったお考えもよくお聞きします。 ・・・もっと見る
経営者の気迫
希望を示すことの大切さ
先日、ある飲食業の社長から「相談があるので時間を作ってほしい」とご連絡があり、約1年半ぶりにお会いしました。約1年半ぶりなので、最後にお会いしたのはちょうどコロナ禍直前のこと。この企業は大規模に展開されている飲食業ですが、コロナ禍で売上が数十%落ちています。 ・・・もっと見る
精神論の学び合い場から
モチベーション向上・チャレンジ精神向上に繋げるには
私は毎月1回、弊社の若手社員向けに完全自由参加の「精神論の学び合い場」という勉強会を開催しています。今回のテーマが割と好評だったので、内容を少しご紹介したいと思います。 ・・・もっと見る