[患者] 「退院後に自宅療養可能」は57.2%、増加傾向続く 受療行動調査
平成29年受療行動調査(概数)の概況(9/4)《厚生労働省》
厚生労働省が9月4日に発表した「平成29年(2017年)受療行動調査(概数)」によると、入院患者の退院後の療養場所で「自宅で療養できる」と回答した割合が全体の57.2%を占めたことがわかった。 ・・・もっと見る
[人口] 2018年4月の自然増減数は3万4,794人減 厚労省
人口動態統計月報(概数)平成30年4月分(9/4)《厚生労働省》
厚生労働省が9月4日に公表した、2018年4月分の「人口動態統計月報(概数)」によると、出生数は7万3,876人(前年同月比1,379人減)、死亡数は10万8,670人(571人増)。 ・・・もっと見る
[臨床研修] 2018年度研修医の採用実績、前年度比507人増の8,996人 厚労省
平成30年度の医師の臨床研修医の採用実績を公表します(9/4)《厚生労働省》
厚生労働省が9月4日に公表した、2018年度「臨床研修医の採用実績調査」によると、2018年度の採用実績は前年度から507人増え8,996人となったことがわかった(p1~p2参照)。 ・・・もっと見る
【NEWS】[医学研究] 細胞の遺伝子導入で、心筋や心臓血管のもとに
筑波大、慶大
心臓の形成に重要な遺伝子を発見し、この遺伝子を細胞に導入するだけで心筋や心臓血管のもとの「心臓中胚葉細胞」に変えることができたと、筑波大学と慶応大学、産業技術総合研究所の研究チームが発表した。 ・・・もっと見る
医療IT最前線 第51回
ネットワーク・コミュニケーションとヒューマン・コミュニケーション
政府は患者さんが「かかりつけ医」や「かかりつけ薬剤師」を持つことを推奨しており、患者さんが気軽に相談できる医療機関として診療所や調剤薬局を位置付けています。 ・・・もっと見る
特集 ヤング・若者ケアラーを支援(2)
医療・介護連携がカギに
シンポジウムの基調講演にはヤングケアラー問題に取り組んできた成蹊大学文学部現代社会学科准教授の澁谷智子氏が「介護を担う子ども・若者をサポートするために考えたいこと」と題してヤングケアラーの実態を報告した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 地域医療情報連携NW、運用費用の支援必要 日医総研WP
日医総研ワーキングペーパー ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークのケーススタディ -効率的な導入・安定した運用に向けて-(9/3)《日本政策総合政策研究機構》
日本医師会総合政策研究機構(日医総研)は9月3日、ICTを利用した地域医療情報連携ネットワーク(NW)について、導入時や継続的運用にあたっての課題を検証したワーキングペーパー(WP)を公表した。 ・・・もっと見る
[病院] 5月の平均在院日数、前月比0.3日減の28.1日 病院報告
病院報告(平成30年5月分概数)(9/3)《厚生労働省》
厚生労働省が9月3日に公表した「病院報告(概数)」によると、2018年5月の病院全体の平均在院日数は28.1日となり、前月比で0.3日短縮した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 宿日直と自己研鑽について議論、年内に骨子案 働き方改革
医師の働き方改革に関する検討会(第9回 9/3)《厚生労働省》
厚生労働省の医師の働き方改革に関する検討会は9月3日開かれ、医師の時間外労働の上限設定に際しての宿日直と自己研鑽の取り扱いで、意見交換した。厚 ・・・もっと見る
【NEWS】[健康] 年度内にゲーム障害の実態調査、WHO疾病認定受け
厚労省
厚生労働省が日常生活に支障を来すほど長期間ゲームにのめり込む「ゲーム障害」の実態調査に乗り出すことが、17日明らかになった。世界保健機関(WHO)が新たな疾病に認定することを受け、国内での患者数などの早急な把握が必要だと判断した。 ・・・もっと見る