医療ニュース

2024/10/10

【NEWS】健保組合の経常収支、23年度は1,367億円の赤字見込

保険給付費と高齢者拠出金の増加で収支が悪化 健保連

健康保険組合連合会(健保連)は10月3日、2023年度の健康保険組合の経常収支差額は前年度の1,368億円の黒字から2,734億円減少し、1,367億円の赤字に転落見込みだと発表した。保険給付費と高齢者拠出金の伸びが保険料収入の伸びを大きく上回ったことが収支悪化の主な要因。24年度以降も保険給付費や高齢者拠出金の増加は続く見通しであることから、75~79歳の一般後期高齢者の医療費窓口負担を原則2割に引き上げることなどを求めている。

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