調剤薬局最前線

2024/10/30

トリプタン系片頭痛薬スイッチ再検討で薬剤師の重要性改めて強調

日薬・岩月会長 要指導薬に留めおく措置導入の可能性にも言及

日本薬剤師会の岩月進会長は先ごろ開いた定例記者会見で、トリプタン系片頭痛薬のスイッチOTC化の再検討が開始されたことに関し、「日薬としてもセルフケア・セルフメディケーション(セルメ)に資する医薬品と考えている」と前向きな受け止め方を示すとともに、医療用薬のスイッチ進展や要指導医薬品の取り扱いをめぐる議論では、医薬品販売における薬剤師職能の発揮が焦点になるとの認識を改めて強調した。

この情報へのアクセスは医療経営情報サービスの会員に限定されています。会員の方はログイン後、閲覧ください。

既存ユーザのログイン
   


ページトップへ戻る