今週の1問1答

2013/09/13

病床機能分化の議論、「亜急性期病床の見直し」は断念?

厚生労働省は9月6日に、「次期診療報酬改定における社会保障・税一体改革関連の基本的な考え方」を発表しました。たとえば、高度急性期・一般急性期の入院医療について、「急性期病床における患者像の適切な評価」や「早期からのリハビリ実施や退院・転院支援の充実」が重要であることを再確認したうえで、(1)高度・一般急性期を担う病床の機能強化(2)重症度・看護必要度の見直し等による、患者の状態に応じた医療の提供(3)急性期病床の平均在院日数の短縮―などを検討するよう、中医協に要望しています。

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