今週の1問1答
400床以上の病院で、電子カルテ普及率を90%に!診療報酬はどう評価?
平成26年度の次期診療報酬改定では、「ICTを活用した医療情報の共有」をどう評価していくかが1つのポイントとなります。 ・・・もっと見る
介護療養病床、平成30年度で本当に廃止されるのか?
療養病床の在り方等に関する検討会が、7月10日に開かれました。平成29年度末で廃止される予定の介護療養病床をどう考えるのか、医療法に定められている療養病床の看護配置の経過措置をどう考えるのか、などを議論していきます。 ・・・もっと見る
患者申出療養が来年4月からスタート、どのように運用するのか?
患者申出療養制度が来年4月から始まります。これに向け、中央社会保険医療協議会では、制度の詳細部分を詰める検討を開始しました。 ・・・もっと見る
短期滞在手術等基本料3、次期改定で拡大か?
平成28年度の診療報酬改定に向けた議論が進んでいます。7月1日に開かれた、中医協の下部組織である「入院医療等の調査・評価分科会」では、慢性期入院医療や短期滞在手術等基本料3がテーマになりました。 ・・・もっと見る
地域包括ケア病棟、手術は次の改定で出来高になる?
平成28年度の診療報酬改定に向けた議論が中央社会保険医療協議会で進んでいます。効率的かつ充実した議論を行うため、分野ごとに下部組織が設けられており、たとえばDPC改革については「DPC評価分科会」が、試行導入が予定されている費用対効果評価については「費用対効果評価専門部会」が設置されています。 ・・・もっと見る
2025年の必要病床数が政府の調査会に報告される、地域ごとの状況は?
政府の「社会保障制度改革推進本部」の下部組織である、「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」に、2025年の必要病床数が報告されました。 ・・・もっと見る
地域包括ケア病棟、次期改定で包括評価が変わる?
平成28年度の次期診療報酬改定に向けた議論が、中央社会保険医療協議会で進んでいます。6月10日に開かれた、中医協の総会と診療報酬基本問題小委員会では「入院医療」をテーマに議論が行われました。 ・・・もっと見る
地域包括ケア病棟、リハビリ料は包括されているが、提供実態はどうなのか?
平成28年度の次期診療報酬改定に向けて、入院医療に関する議論が始まりました。中医協の下部組織である「入院医療等の調査・評価分科会」では、5月29日に厚生労働省から入院医療に関する調査結果速報が示されました。 ・・・もっと見る
「同一日・同一建物で1人のみ」の診療は今後どうなる?
厚労省では5月27日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度診療報酬改定に向けて(1)患者の状態像に応じた評価のあり方(2)高齢者向け住まいにおける在宅医療のあり方-などについて、議論がなされました。 ・・・もっと見る
がん対策、「がんの死亡率20%減少」という全体目標は達成できるのか?
我が国のがん対策の柱となる「がん対策推進基本計画」では、「2015年(平成27年)までに、75歳未満のがんの年齢調整死亡率を20%減少させる」という全体目標が掲げられています。しかし、この目標を達成することは極めて難しいことが、5月20日に開かれたがん対策推進協議会に報告されました。 ・・・もっと見る