今週の1問1答
7対1一般病棟の在宅復帰率要件、どうやって計算するの?
厚生労働省は3月5日に、平成26年度診療報酬改定答申を受けた「新点数表」を告示しました。あわせて、解釈通知も示されています。 ・・・もっと見る
病棟機能の報告制度、具体的な報告の仕組みはどうなるの?
「病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方に関する検討会」が2月26日に開かれ、病棟機能報告制度の具体的な運用に向けた議論を行っています。 ・・・もっと見る
亜急性期から改組された「地域包括ケア」病室の設置はどのように?
今回も、中医協総会が2月12日に行った「平成26年度診療報酬改定の答申」内容を見てみましょう。 ・・・もっと見る
平成26年度改定答申、主治医機能評価する「地域包括診療料」1503点を新設
中医協総会が2月12日に開かれ、平成26年度改定に向けて答申を行いました。改定内容をざっくり振替えると、次のようなところが目立ちます。 ・・・もっと見る
平成26年度の消費増税対応、医科では初診料12点、再診料3点の引上げに
中央社会保険医療協議会が2月5日に開かれ、消費増税対応分の診療報酬点数引上げに決着がつきました。結論を述べると、医科では[初診料が12点、再診料が3点、外来診療料(いわば大病院の再診料)が3点、入院料が2%程度]引上げられることになります。 ・・・もっと見る
平成26年度改定の短冊示される、経過措置期間はどの程度に?
中医協総会が1月29日に開かれ、平成26年度診療報酬改定の「短冊」が示されました。短冊とは新点数などの数字部分を空欄にした新旧対照表です。 ・・・もっと見る
平成26年度改定、DPC病院の激変緩和措置の行方は?
中医協総会が1月22日に開かれ、DPC制度改革の具体案や新規に保険導入される医療技術などが固まりました。DPCについては、調整係数から機能評価係数IIへの置換えが50%となること、機能評価係数IIのうち効率性や複雑性、地域医療などの各指数の重み付けが等分となることなどが了承されました。 ・・・もっと見る
平成26年度改定の骨子固まる、7対1等急性期病院の絞り込みへ
中医協総会が1月15日に開かれ、平成26年度診療報酬改定に向けた「改定骨子」案が明らかになりました。議論の結果、若干の修正が行われましたが「骨子」は固められ、パブリックコメントに付されています。 ・・・もっと見る
消費税率8%に向けた診療報酬プラス改定、どの点数を引上げる?
消費増税対応のための診療報酬プラス改定の中身について、中医協の「医療機関等における消費税負担に関する分科会」で1月8日に議論されました。 ・・・もっと見る
26年度は消費増税対応込みで0.1%のプラス改定、一体改革はどう進める?
内閣は12月20日に、平成26年度診療報酬改定率を決定しました。診療報酬本体がプラス0.73%、一方、薬価・材料価格については合わせてマイナス0.63%となっています。このため、差引きで「0.1%のプラス改定」となっています。 ・・・もっと見る