今週の1問1答

全 233 件
2017/06/16

重症患者割合が25%未満の病院は7対1入院基本料を算定できなくなる?

平成30年度の診療報酬改定に向けて、中央社会保険医療協議会の下部組織(診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会、以下、入院医療分科会)で、入院医療の見直しに向けた議論が始まりました。  ・・・もっと見る


2017/06/09

7対1や10対1、病床機能報告ではどうするのか?

2014年度から一般病床・療養病床を持つすべての病院・診療所では、自院の各病棟がどのような機能を持つのか(高度急性期、急性期、回復期、慢性期)などを毎年度報告しなければなりません(病床機能報告制度)。  ・・・もっと見る


2017/06/02

2018年度の同時改定、改定率はプラス?マイナス?

財務省の財政制度等審議会が5月25日に、「経済・財政再生計画」の着実な実施に向けた建議を行いました。2018年度予算編成においても、社会保障費の伸びを5000億円の「目安」の範囲内に抑えるよう強く要望し、具体的な改革案を提示しています。  ・・・もっと見る


2017/05/26

地域包括ケア病棟、どのように活用する?

平成30年度の診療報酬改定に向けた議論が中医協で鋭意進められています。5月17日には、「入院医療その4」として、地域包括ケア病棟と回復期リハビリテーション病棟がテーマとなりました。  ・・・もっと見る


2017/05/19

高度急性期や急性期の基準をどう考える?

平成28年度の病床機能報告の結果が、5月10日に開催された「地域医療構想に関するワーキンググループ」に報告されました。  ・・・もっと見る


2017/05/12

がん患者の遺伝子情報に基づく治療をどのように進めていく?

新たながんの治療法として「ゲノム医療」が注目されています。がん患者の遺伝子を検査し、その結果に基づいて適切な抗がん剤などを選択することで、患者の肉体的・精神的・ケ剤的な負担を減らし、より効果的な治療が可能になると期待されます。また新たな医薬品開発にもつなげられることでしょう。  ・・・もっと見る


2017/04/28

次期診療報酬改定で高齢者の医薬品適正使用を促す?

高齢になると肝臓や腎臓などの代謝機能が衰えますが、薬物の吸収機能は落ちないことが知られています。このため、若いうちと同じ量の薬物を服用していると、薬物の分解・排出が遅れ、血中濃度が高まり、思わぬ有害事象が発生します。  ・・・もっと見る


2017/04/21

未承認機器の開発要請に応えない医療機器メーカーにどう対応する?

平成30年度の診療報酬改定にあわせて、材料価格制度の見直しも行われます。30年度には政府から「抜本改革」の要請もあり、かなり大きな見直しとなりそうです。  ・・・もっと見る


2017/04/14

DPCの後発品係数廃止で、医療機関別係数は下がる?

2018年度の診療報酬改定に向けて、DPC改革の議論も進んでいます。3月31日に開催されたDPC評価分科会では、DPCの医療機関別係数の見直しに向けた議論が行われました。  ・・・もっと見る


2017/04/07

かかりつけ薬剤師指導料、対象患者をどう考えるべきか

平成30年度の調剤報酬改定に向けた議論も、中医協でスタートしました。平成28年度の前回改定では「かかりつけ薬剤師・薬局」の推進に向けて、薬剤服用歴管理指導料をくみかえ、「かかりつけ薬剤師指導料」「かかりつけ薬剤師包括管理料」が新設されました。  ・・・もっと見る



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