平成26年度 診療報酬改定 完全速報
[改定速報] 消費増税対応、医科再診料は71点案と72点案を中医協で議論へ
診療報酬調査専門組織 医療機関等における消費税負担に関する分科会(第10回 1/8)《厚生労働省》
厚生労働省は1月8日に、診療報酬調査専門組織の「医療機関等における消費税負担に関する分科会」を開催した。 この日は、平成26年度診療報酬改定率(消費税率引上げ対応分)を踏まえた財源配分等が議題となった。 議論内容は近く中医協総会に報告され、診療報酬本体部分の改定内容とセットで議論される模様だ。 ・・・もっと見る
[改定速報] 費用対効果評価、26年度導入は見送り、28年度試行導入目指す
中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第15回 12/25)《厚生労働省》
厚生労働省は12月25日に、中医協の費用対効果評価専門部会を開催した。 この日は、「費用対効果評価の今後の検討について」と題する見解を、一部分を除き取りまとめている。 ・・・もっと見る
[改定速報] 単独機能区分とする画期的材料、有用性加算率10%以上に限定
中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第64回 12/25)《厚生労働省》
厚生労働省は12月25日に、中医協の保険医療材料専門部会を開催した。 この日は、平成26年度保険医療材料制度改革の骨子を取りまとめ、直後に開かれた中医協総会に報告している。 ・・・もっと見る
[改定速報] 後発品への置換率に着目した新引下げルール、2.0~1.5%で決定
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第99回 12/25)《厚生労働省》
厚生労働省は12月25日に、中医協の薬価専門部会を開催した。 この日は、次期(平成26年度)薬価制度改革の骨子をまとめ、直後に開かれた中医協総会に報告している。 ・・・もっと見る
[改定速報] 「うがい薬のみ処方された場合」の保険適用除外案、委員は反論
中央社会保険医療協議会 総会(第266回 12/25)《厚生労働省》
厚生労働省は12月25日に、中医協総会を開催した。 この日は、これまでの宿題事項等について議論したほか、各側からの見解発表、DPC評価分科会・薬価専門部会・保険医療材料専門部会からの報告受領など、非常に幅広い内容について検討を行った。 今回で年内の中医協開催は最終となり、ほぼすべての改定内容が出揃ったことになる。年明けからは、いわゆる「短冊」(点数部分を空欄にした項目ごとの新点数表)が五月雨式に出され、それに基づいた議論を行う。 新点数表の確定は2月上旬となる見込みだが、それに先立つ1月24日に宮城県仙台市で公聴会が開かれることが決まっている(p293参照)。 ・・・もっと見る
[改定速報] 改定率決定受け日医がコメント、「かかりつけ医の評価」焦点に
平成26年度診療報酬改定財源決定にあたって(12/20)《日本医師会》
日本医師会は12月20日に、「平成26年度診療報酬改定財源決定にあたって」と題する横倉会長名のコメントを発表した。 ・・・もっと見る
[改定速報] 26年度改定率、消費増税対応除くと「ネット」でマイナス1.26%
平成26年度診療報酬改定率(12/20)《内閣》
政府は12月20日に、平成26年度の診療報酬改定率を決定した。 これまでの概念であったネット(薬価の引下げ分と診療報酬本体引上げ分との差引き)で見ると、消費増税対応分を加味すればプラス0.1%となったが、消費増税対応分を除いた実質はマイナス1.26%という状況だ(p2参照)。 ・・・もっと見る
[改定速報] 「7対1の抑制等、診療報酬本体下げる要素多くある」 麻生財相
麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(12/17)《財務省》
麻生財務大臣は12月17日の閣議後に記者会見を行い、平成26年度診療報酬改定についてコメントしている。 ・・・もっと見る
[改定速報] 「病床機能分化等の改革に向けプラス改定が必要」 田村厚労相
田村大臣閣議後記者会見概要(12/17)《厚生労働省》
田村厚生労働大臣は12月17日の閣議後に記者会見を行い、平成26年度診療報酬改定についてコメントしている。 ・・・もっと見る
[改定速報] DPCの後発品指数、「使用割合60%以上を満点」とすること再確認
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(平成25年度 第12回 12/18)《厚生労働省》
厚生労働省は12月18日に、診療報酬調査専門組織の「DPC評価分科会」を開催した。 この日は、平成26年度のDPC制度改革に向けた追加検討事項について議論を行った。 ・・・もっと見る