平成26年度 診療報酬改定 完全速報
[改定速報] 薬価引下分の診療報酬本体への振替えは認められない 麻生財相
経済財政諮問会議(平成25年度 第22回 11/15)《内閣府》
内閣府は11月15日に、経済財政諮問会議を開催した。 この日は、社会保障、とくに平成26年度診療報酬改定について議論を行った。 ・・・もっと見る
[改定速報] 医療材料のイノベーション評価を検討、委員からは慎重意見も
中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第61回 11/15)《厚生労働省》
厚生労働省は11月15日に、中医協の保険医療材料専門部会を開催した。 この日は、「イノベーションの評価方法」等について議論を行った。 ・・・もっと見る
[改定速報] がん拠点病院空白地域に設置する『地域がん診療病院』等を評価
中央社会保険医療協議会 総会(第257回 11/15)《厚生労働省》
厚生労働省は11月15日に、中医協総会を開催した。 この日は、(1)がん対策(2)在宅自己注射(3)たばこ対策―の3点について議論を行った。 ・・・もっと見る
[改定速報] 26年度改定率、診療報酬本体も最高でゼロ%とすべき 健保連
平成26年度診療報酬改定に関する要請(11/15)《健康保険組合連合会ほか》
健康保険組合連合会など中医協の支払側6団体は11月15日に、田村厚生労働大臣に宛てて「平成26年度診療報酬改定に関する要請」を行った(p1~p3参照)。 ・・・もっと見る
[改定速報] 26年度改定時の保険収載に向けて、525件の学会要望技術を評価
診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(平成25年度 第1回 11/12)《厚生労働省》
厚生労働省は11月12日に、診療報酬調査専門組織の「医療技術評価分科会」を開催した。 この分科会では、関係医学会などから「保険収載してほしい」との要望を受けた医療技術について、有効性・安全性などを審査・評価し、結果を中医協総会に報告する。総会では、平成26年度の診療報酬改定時に、医療上の必要性が高く、有効性・安全性が確保されていると考えられる技術を新たに保険収載することになる。 ちなみに、26年度改定に向けては、これまでの「手術」「検査」などに加えて「医学管理等」についても要望が認められている(p6参照)。 ・・・もっと見る
[改定速報] 消費増税対応の改定論議、計算式や改定率は年末に内閣が判断
診療報酬調査専門組織・医療機関等における消費税負担に関する分科会(第9回 11/14)《厚生労働省》
厚生労働省は11月14日に、診療報酬調査専門組織の「医療機関等における消費税負担に関する分科会」を開催した。 この日は、消費税8%対応に向けて技術的な検討を行った。 具体的には、「消費増税対応についてどの程度のプラス改定を行うべきか」というテーマについて議論したわけだが、改定率は内閣が年末の予算編成で決定するため、この点について分科会で議論すべき事項はなくなり、いくつかの要望を委員が述べる形で、本テーマに関する議論を終えている。 ・・・もっと見る
[改定速報] DPC機能評価係数IIの新たな指数として「後発品割合」を導入
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(平成25年度 第9回 11/13)《厚生労働省》
厚生労働省は11月13日に、診療報酬調査専門組織の「DPC評価分科会」を開催した。 この日は、これまでの議論を踏まえて(1)機能評価係数II(2)算定ルール等(3)II群の要件―のそれぞれについて論点が示された。 ・・・もっと見る
[改定速報] 後発品上市から5年で60%置換なき長期収載品、新たな薬価引下げ
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第94回 11/13)《厚生労働省》
厚生労働省は11月13日に、中医協の薬価専門部会を開催した。 この日は、(1)長期収載品と後発品(2)医療上必要性の高い医薬品の継続的な安定供給―の大きく2点について議論を行った。 ・・・もっと見る
[改定速報] 高度な手術実績持ち、24時間救急行うスーパー急性期病院を評価
中央社会保険医療協議会 総会(第256回 11/13)《厚生労働省》
厚生労働省は11月13日に、中医協総会を開催した。 この日は、入院医療について集中審議を行った。 ・・・もっと見る
[改定速報] 消費増税が診療報酬1%増に簡単に結びつく話でない 麻生財務相
麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(11/8)《財務省》
麻生財務大臣は11月8日の閣議後の記者会見で、来年度診療報酬改定の方向性についてコメントしている。 ・・・もっと見る