セミナーレポート・インタビュー
医療IT最前線 第72回
電子カルテの導入時のポイント
電子カルテの普及が進んだことで、いま医療機関が求めることは、診療所の日々の活動の中で、「当たり前に使える」ことだと考えます。しかしながら、電子カルテを「当たり前」に使うためには、電子カルテ選びも大切ですが、メーカー決定後のセッティングが大切です。 ・・・もっと見る
医療IT最前線 第71回
失敗しない電子カルテの選び方
診療所の電子カルテの普及が4割を超えた現在、電子カルテを利用して診療するのが当たり前の時代がきています。そのような時代において、改めて電子カルテの選び方について今回は考えてみたいと思います。 ・・・もっと見る
医療IT最前線 第70回
問診票のデジタル化で業務効率化
現在、診療所で電子カルテの普及が確実に進んでいます。わたしが電子カルテの普及に関与したのは2002年で、それから約16年が経ち普及が確実に進んだという実感がやっと持てるようになりました。 ・・・もっと見る
医療IT最前線 第69回
自動精算機の導入で生産性向上
わが国では少子高齢化が急速に進む中で、深刻な人手不足が顕在化しつつあります。このような労働人口の減少を受けて「働き方改革」そして「生産性の向上」が直近の日本の課題となっています。 ・・・もっと見る
医療IT最前線 第68回
医療IT・ICT政策を振り返る(2)
2010年に厚生労働省が通知した「診療録等の保存を行う場所について」の改正で、カルテや検査画像などの電子媒体を企業が運用するサーバで管理することが認められ、医療分野でのクラウドサービス利用が実質解禁となりました。 ・・・もっと見る
医療IT最前線 第67回
医療IT・ICT政策を振り返る(1)
厚生労働省が推進してきた医療ITおよびICTに関する政策は、2010年の医療クラウド利用解禁が大きなターニングポイントとなっています。これまでの政策の狙いを読み解きながら、医療クラウドサービスの情勢を見ていきましょう。 ・・・もっと見る
医療IT最前線 第66回
2018年度介護報酬改定におけるICT・ロボットの評価
2018年度の介護報酬改定では、「多様な人材の確保と生産性の向上」という項目の中で、人材の有効活用や機能分化とともに、ロボット技術等を用いた介護スタッフの負担軽減、各種基準の緩和等を通じた効率化を推進するとしています。 ・・・もっと見る
医療IT最前線 第65回
遠隔(オンライン)診療が変える医療の未来
私たちはインターネットにつながる端末があれば、どこでもショッピングができ、学校の授業も受けることができます。地図も電車の時刻表も持ち歩かなくても良くなりました。そして医療サービスでさえも、ネットを介して受けることが可能になろうとしているのです。 ・・・もっと見る
医療IT最前線 第64回
AIやロボットの普及に向けて、新たなチャレンジが必要
「芸術、歴史学・考古学、哲学・神学など抽象的な概念を整理・創出するための知識が要求される職業」「他者との協調や他者の理解、説得、ネゴシエーション、サービス志向性が求められる職業」は、人工知能等での代替は難しい傾向がある、としています。 ・・・もっと見る
医療IT最前線 第63回
AIやロボットが普及すると医療事務はなくなるのか
野村総合研究所が発表した「人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業」の中で、医療事務員が挙げられています。 ・・・もっと見る