役職者としてのヒント
見える化の力
チームパフォーマンスを上げる
弊社ではチームのパフォーマンスが見える化できるツールとして、NaviLight(ナビライト)というWEBアンケートツールをご提供しています。チームパフォーマンスとは簡単に言うと、そのチームのメンバーが本来持っている力の発揮度合いです。 ・・・もっと見る
力がある人ほど腰が低く、親しみやすいものだ
謙虚であること
ある病院で新任院長と前任院長、経営幹部の方々と打ち合わせをしていたところ、新任院長の院内携帯が鳴りました。電話を終えると「とうとう患者のご紹介が来ました。初めてのご紹介です!これでまずは一つ病院に貢献できました!」と嬉しそうにおっしゃいました。 ・・・もっと見る
若手向きにあえて精神論勉強会
自律的な人材を育てる
毎月1回、弊社の若手社員に対して「精神論の学び合い場」という勉強会を開催しています。この勉強会は、私が主催し、講師をしている任意参加の勉強会で、土曜日の8:30~10:00にオンラインで開催しています。 ・・・もっと見る
スーパー担当者と経営人材の違い
経営人材育成の好機
コロナ禍でも好業績を叩き出し続けているユニクロの柳井社長は、最近のインタビューで「副業、兼業は反対」と言われています。家電分野に進出しマーケットを席巻しているアイリスオーヤマはマスク不足の時にいち早くマスクの生産・供給に着手したことで知られていますが、「ジョブ型だったらマスクを作ることはできなかった。 ・・・もっと見る
管理職として、部下にどのようなことを大切にしてもらいたいですか?
人材育成の観点
新入社員がよく口にする言葉に、「早く仕事を覚えて」というものがあります。大切なことではありますが、仕事を覚える、技術を身に付けるということは担当職務を担う上で最低限のことで、人材育成の観点からするとまだまだ先がありますね。 ・・・もっと見る
コロナ禍を生き抜くメンタル
期待はほどほどに、希望を持つ
長引くコロナ禍で、多くの人がつらい状況に置かれています。特に、医療機関、介護施設の方々は緊張感の高い状況が続き、ご苦労が絶えない状況のことと思います。誠にありがとうございます。 ・・・もっと見る
いつの間にか絶対君主に
意識的に自ら距離を変える
「うちの社内では、みんなAさんの顔色をうかがって遠慮して、何も言えない感じなんです。」 「自分たちで決められるような内容であっても、“Aさんの許可を取らないと”ってなってしまうんです。」 ・・・もっと見る
戦略はdifferenceを作ること
戦略の1ピース
先日、「ストーリーとしての競争戦略」(東洋経済新報社) で有名な一橋ビジネススクールの楠木健教授の講演を聞きました。大変参考になる3時間の講演でしたが、中でも非常に印象に残ったのが、「differenceを作る」ということです。企業戦略においてdifferenceが大事ということです。 ・・・もっと見る
モチベーションで仕事をしない
目的や意義を見い出す
学生から「仕事のモチベーションとかやりがいはどうやって見つければいいのでしょうか?」という質問がありました。 「仕事にモチベーションとか必要なの?」「ええ!?必要ないんですか?でも、モチベーションとかやりがいがないと、つらいときに頑張れなくないですか?」 ・・・もっと見る
環境変化局面でのリーダーの二つの思考タイプ
制約的な前提条件
環境変化というのは、前提条件の変化のことだと思います。この前提条件が変わった時の対応が、大まかに二つの思考のタイプに分かれます。一つは、今までのやり方をいかにして変化後の環境でも続けるかを考えるタイプ。もう一つは、変化後の環境でできることを考えるタイプ。 ・・・もっと見る