【NEWS】2040年に向けた介護提供体制中間とりまとめ 厚労省検討会
サービス需要の変化に応じた提供体制の構築を提言
厚生労働省の『「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会』は4月7日、高齢者に関する施策についての中間とりまとめ案を大筋で了承した。人口減少・高齢化のスピードやサービス需要の変化が地域によって異なる点に着目。全国を3つの地域に分類し、それぞれの特性に応じたサービス提供体制を構築することを提言した。 ・・・もっと見る
明確な理念とルールが人を動かす 経営心理士で経営の本質を学ぶ
医療法人社団円徳 足立慶友整形外科(東京都足立区)
診療所経営における最大の悩みと言えるのが、スタッフのマネジメントだ。これにはまず自分を含めて「人を理解する」ことが重要だ。北城雅照理事長は開業前に「経営心理士」を学び、理念ベースの組織マネジメントを実践し、法人の急成長を実現。さらにはリスキリングとしてプログラミングも学び、アナログとデジタルを融合した経営を実践している。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 後発薬数量シェア81.2%、3期計画は目標達成 厚労省
社会保障審議会 医療保険部会(第193回 4/3)《厚生労働省》
厚生労働省は3日、第3期全国医療費適正化計画(2018-23年度)の実績評価を社会保障審議会・医療保険部会に報告した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] 医業利益減少見込み、209病院の44.5% 福祉医療機構
病院経営動向調査の概要 2025年3月調査(4/4)《福祉医療機構》
福祉医療機構は4日、209病院の44.5%が2024年度に医業利益の減少を見込んでいるとする調査結果を公表した。 ・・・もっと見る
[介護] 介護人材確保のプラットフォーム機能充実打ち出す 厚労省検討会
「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第5回 4/7)《厚生労働省》
厚生労働省の「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会は7日、介護人材を確保するためのプラットフォーム機能を都道府県単位で充実させることを盛り込んだ議論の中間取りまとめ案を大筋で了承した。 ・・・もっと見る
【NEWS】第4期医療費適正化計画、約4,336円の医療費削減効果見込む
社保審・医療保険部会で厚労省が説明
厚生労働省は4月3日、2024年度から始まった第4期医療費適正化計画で約4,336億円の医療費適正化効果を見込んでいることを明らかにした。同日の社会保障審議会・医療保険部会に報告した。 ・・・もっと見る
日薬専務理事就任の上野氏が改めて抱負
組織内の情報共有重視した「つなぎ役」発揮に意欲
日本薬剤師会の専務理事に就任した上野清美氏は、3月下旬に行われた定例記者会見で改めて抱負を語り、「一人ひとりの薬剤師が自分の仕事について誇りと責任を持って、患者さんのために薬剤師としての業務をしていく」ことを基本的なスタンスに強調しながら、患者・国民から感謝されるように目に見える形で薬剤師が仕事を行うための環境づくりへの取組みを強調した。 ・・・もっと見る
Q.敷地内薬局の医療機関の属性と公募要件、不動産取引関係等の状況は?
私は近畿地方の都市部で3店舗の保険薬局を経営しています。 2016年から解禁された敷地内薬局に関心を持ち、弊社でも新規出店を検討していますが、同業者から「徐々に増加傾向にある」とは聞くものの、開局プロセスについてはブラックボックスに包まれており、出店計画の参考となる情報が希薄です。 ・・・もっと見る
[社会福祉] 就労選択支援、「集中減算」の留意事項を示す 厚労省
就労選択支援の実施について(3/31付 通知)《厚生労働省》
障害者が希望する職場や働き方の選択を支援する「就労選択支援」のサービスが10月1日に始まるのに先立ち、厚生労働省は特定事業所集中減算に関する留意事項を示した。 ・・・もっと見る
[医療提供体制] マイナ保険証利用勧奨で訪問看護ステーションに5万円支給へ
社会保障審議会 医療保険部会(第193回 4/3)《厚生労働省》
厚生労働省は、マイナ保険証を所持していない患者に対してマイナ保険証の積極的な利用勧奨などを行った訪問看護ステーション(ST)に1事業所当たり5万円支給する事業を5月ごろに開始する。 ・・・もっと見る