<検証>2022年度診療報酬改定(7)
マイナ保険証によるオンライン資格認定システム(1) 調剤管理料「電子的保健医療情報活用加算」
首相が議長を務め、政府の経済財政諮問会議が策定、政府の重要課題や翌年度の予算編成の方向性を示す「骨太の方針2022」(経済財政運営と基本方針2022)が6月7日に閣議決定されました。今回の「骨太の方針」では「課題解決を成長のエンジンに変え、持続可能な経済を実現」とのコンセプトが提示されています。 ・・・もっと見る
コロナ禍で変革が求められる薬局経営(3)
2020年1月にわが国で始まった新型コロナの感染拡大は約1年が経過し、21年2月から医療従事者、高齢者とワクチン接種が始まっています。一方で、感染状況は第4波が来ており、3回目となる緊急事態宣言が発令されています。 ・・・もっと見る
コロナ禍で変革が求められる薬局経営(1)
2020年初頭にから始まった「新型コロナウイルス感染症」の感染拡大。わが国で第1号の感染報告から約1年が経った現在でも依然勢力を保ち、社会を感染症の恐怖で包んでいる。長引くコロナ禍は、わが国の医療そして調剤薬局を取り巻く経営環境を大きく変えてしまった。 ・・・もっと見る
認知症の人たちを支える調剤薬局の活動(1)
いつも心に太陽を!
「まごころ薬局」(仮名)は、下町に根づいたアットホームな薬局ですが、急増する認知症の方へのケアが重要になると考えて、3年程前から薬局近くの小さな空き店舗を借りて認知症カフェを開設。ボランティアの協力を得て、地域の認知症の人たちの支援に取り組んできました。今回から3~4回に分けて、「まごころ薬局」を訪れる認知症の人たちのエピソードや、認知症の人への服薬ケア等の実践活動をご紹介します。 ・・・もっと見る
【NEWS】[医療提供体制] 患者のための薬局改革ビジョンが明らかに
厚労省
厚生労働省が年内に策定する「患者のための薬局ビジョン」案が10月22日、明らかとなった。2025年までに全ての薬局を、患者に身近な「かかりつけ薬局」に再編するのが柱。いわゆる「門前薬局」に対し、35年までに患者の日常生活圏に移転するよう求めている。 ・・・もっと見る
在宅医療を支える「かかりつけ薬局」(1)
薬局を拠点に地域の支援を強化
政府と日本薬剤師会は、かかりつけ薬局の強化に取り組む。在宅医療の相談窓口となる「医療のゲートキーパー」として薬局・薬剤師を地域包括ケアシステムの中に位置付けている。医薬分業が浸透した中、薬剤師の新しい役割として注目される取り組みだ。 ・・・もっと見る
[薬局] 登録販売者試験の不正実態調査、中間報告を公表
登録販売者試験における実務経験証明書不正実態調査の取りまとめ結果(中間報告)について(4/18)《厚生労働省》
厚生労働省は4月18日に、「登録販売者試験における実務経験証明書不正実態調査の取りまとめ結果(中間報告)」を公表した。 ・・・もっと見る
訪問薬剤師が参画する在宅医療
認知症やターミナル患者を支える
在宅医療で、薬剤師の専門性が注目されている。医療と介護報酬の同時改定でも、在宅医療や介護における多職種連携への要請が強まり、もちろんその中には薬剤師も含まれている。 ・・・もっと見る
[薬局] 登録販売者試験不正防止のための自主点検の実施等を周知徹底
登録販売者試験に係る実務経験に関する不正の防止について(依頼)(11/30付 通知)《厚生労働省》
厚生労働省は11月30日に、「登録販売者試験に係る実務経験に関する不正の防止」に関する依頼通知を発出した。 ・・・もっと見る
[薬局] 登録販売者試験の不正防止、勤務簿の写し等による実務経験確認を
「医薬品の登録販売者試験の不正受験に関する質問」に対する答弁書(11/22)《内閣》
政府は11月22日に、「医薬品の登録販売者試験の不正受験に関する質問」に対する答弁書を公表した。 ・・・もっと見る